耐候性大型土のう

ツートンバッグ®

  • 防災資材
  • 一般財団法人 土木研究センター「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル[第2回改訂版] 性能証明書取得品 土研セ土耐性番号 第2311号(1PF)、2332号(3PF) 
  • 耐候性大型土のう協会 令和5年改訂基準認定品
NETISKT-060144-V(掲載期間終了)

設計比較対象技術

建設物価
ツートンバッグ®

概要

災害備蓄用として最適な
耐候性大型土のう

耐候性大型土のう ツートンバッグは、「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル[第2回改訂版]の要求性能をすべて満たした製品です。河川・道路などの緊急を要する災害復旧時に耐久性を発揮します。紫外線劣化に対する耐久性に優れ、長時間設置後でも移動・転用が可能です。

ツートンバッグは対応年数に応じて2タイプご用意しております。現場状況に合わせて選択可能です。

その他の災害応急復旧・国土強靭化対策工法・資材はこちらをご覧ください。

災害応急復旧・国土強靭化対策 資材・工法

特長

  • 土木用途向けに、容量1m3に対して中詰め最大重量は20kNで設計しています。そのため土を満杯に充填しても安全に吊り上げ、設置することが可能です。
  • 従来の大型土のうは10kN/m3(1t)で設計されているため、土の投入量には注意が必要です。
  • 原糸に練り込まれたカーボンブラックや光安定剤が化学繊維の紫外線劣化を抑制するため、耐候性に優れています。
  • 耐候性の促進暴露試験で、1~3年の実暴露時間後においても、重量20kNに対し十分な安全率を持つ引張強さを維持しています。

適用例

適用範囲

主に、災害復旧事業における応急仮工事及び本工事実施のための仮設工事等に適用するものとする。

  1. 耐用年数3年以内の仮設構造物の設計・施工に適用する。
  2. 仮設土留め構造物、仮護岸工および仮締切工に適用する。
  3. 緊急を要する応急工事等にあたっては、本マニュアルに示す「標準断面図集」等を参考に、適用できるものとする。

※「『耐候性大型土のう積層工法』設計・施工マニュアル[第2回改訂版]」((一財)土木研究センター)より抜粋

応用範囲

  • 仮設工事用道路
  • 仮締切工
  • 仮護岸工
  • 災害復旧(のり面対策)工事
  • 災害復旧(押え盛土)工事
  • 災害復旧(河川決壊対策)
  • 落石防護対策

 

規格・特性

品番/規格

品名
(対応年数)
品番 寸法
直径×高さ
(mm)
容量
(m3
最大
充填質量
(kN)
吊り点数
ツートンバッグ
短期仮設(1年)
BOS-20N-1PF ø 1100×H1100 1.0 2t
(20kN)
4点吊り
ツートンバッグ
長期仮設(3年)
BOS-20N-3PF

性能規格

「耐候性大型土のう」ツートンバッグ性能試験結果一覧

※「『耐候性大型土のう積層工法』設計・施工マニュアル[第2回改訂版]」((一財)土木研究センター)の性能条件の規格値を抜粋

関連カタログダウンロード

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名称 ファイル
【図面】ツートンバッグ短期仮設(1年)対応 ダウンロード
【図面】ツートンバッグ長期仮設(3年)対応 ダウンロード

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