生育促進型緑化資材

フルボシリーズ

  • 第6回「ジャパン・レジリエンス・アワード」優秀レジリエンス賞受賞
新技術情報提供システム(NETIS)登録番号:KT-190024-A

概要

純国内産のフルボ酸を配合し、
最高峰の植生環境を実現

「フルボシリーズ」は、従来の植生マット及びシートにフルボ酸(純国内産)を配合することで肥料の吸収効率を向上、植物の育成を活性化するシリーズです。

フルボ酸とは?

1.植物の生育促進(キレート作用)

「フルボ酸」は、動植物の遺骸が自然環境の中で長い年月をかけて微生物などにより分解や重合を繰り返して出来る有機物で、腐植物質の一つです。土の中の各種ミネラルと結合し、植物への吸収を効率化させる効果(キレート作用)があります。

キレートとは『かにのハサミ』を意味し、植物の生育に不可欠な金属イオン(ミネラル)を分子の立体構造によって生じた隙間に挟み、吸収されやすい状態で植物へ受け渡すという作用をキレート作用と呼びます。この効果により、植物がミネラルを吸収しやすくなり、生長が促進されます。

2.土壌環境の改善

劣悪な土壌環境に散布することで、土の団粒化を図り、土壌環境の改善を図ります。腐植物質であるフルボ酸によって、保肥力が高まるのみでなく、高い緩衝能力を保持するようになります。したがって、塩類の濃度障害を抑え、土壌pH(強アルカリ・強酸性)の急激な変化を防ぎ、生育しやすい環境へと移行します。

試験

室内試験

試験方法

植生基盤にフルボ酸を散布したものとそうでないものを設置し、発芽・生育状況を確認する。

併せて、植生基盤の化学性を分析、植物の葉に含まれるSPAD値(葉緑素量)を調査する。

結果

フルボ酸を散布することで、出現種数・SPAD値共に良好な結果となり高い効果が確認できた。

SPAD値

出現種数

フィールド試験

適用例

  • 早期緑化が必要な場所
  • 埋土種子、飛来種子による緑化が必要な場所(外来植物等の規制区域)
  • 酸性硫黄塩土壌、強アルカリ土壌
  • 特殊土質法面

選定フロー

「生育促進型」:植生育成不良土壌の場合に対応
植生育成不良土壌とは…植物の生育が悪い劣悪地(南、西向き傾斜等)、強酸性土壌、強アルカリ土壌(アルカリ改良土等も含む)、シラスやマサ、花崗岩等の保肥力の低い土壌

「郷土種定着促進型」:郷土種の定着を促進させたい場合に対応

規格・特性

生育促進型

品番 イメージ 幅×長さ(m) 環境品 菱形金網 亀甲金網 備考
FSS-l

フルボストロー

1×10 肥料袋付(50cm間隔)
FSS-ll  
FSS-lll  
FPM-l

フルボポリ

1×3 植生基盤付
FPM-ll 1×10
FMB-l

フルボマルチ

1×3 植生基盤付
FMB-ll 1×6
FDM-l

フルボダイヤ

1×3 植生基盤付
FDM-ll 1×6

郷土種定着促進型

品番 イメージ 幅×長さ(m) 環境品 菱形金網 亀甲金網 備考
FSCS-l

フルボキャッチャー

1×8  
FSCS-ll  
FSCS-lll  
FSCS-lV  
FSCM-l

フルボキャッチャーM

1×6 厚層植生袋
FSCM-ll
FSCM-lll

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