地山補強土工(独立受圧板)

MK受圧板

建設物価
MK受圧板

概要

のり面全体の緑化ができる
開口部の大きなのり面工

MK受圧板は、鉄筋挿入工に用いる独立受圧板です。素材にリサイクルプラスチック等を用いることで、環境負荷を減らすことに繋げます。

リサイクルプラスチック製とアルミニウム合金製の2種類を必要強度および斜面状況により使い分け、適したタイプを使用することができます。

特長

開口率が高い

のり面全体の緑化、木本類の保存と生育が可能

フレーム形状

大きな枠組み、軽量、施工の省力化

プラスチック、アルミニウム製の二種類

リサイクルプラスチックを利用し、資源を有効利用(SQ60KN)
アルミニウム合金は高い強度と靭性を有する(SQ130KN)

適用例

  • 切土補強土工法
  • 地山補強土工

規格・特性

項目 SQ60KN SQ130KN
設計アンカー力(kN) 60 133
参考質量(kg) 8.5 21.0
受圧面積(m2) 0.44 1.0
原材料 リサイクルプラスチック アルミニウム合金
厚さ(mm) 中央部55(公称厚さ)
端部30
中央部35(公称厚さ)
端部20
形状(mm) MK受圧板_SQ60KN MK受圧板_SQ130KN

断面詳細図

MK受圧板_断面詳細図

施工手順

MK受圧板_施工手順

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