ケーソン目地透過波低減法

ネットバッファ工法

概要

ケーソン目地透過波低減法「ネットバッファ工法」は、護岸・岸壁の吸い出し・陥没抑止に向けて、国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所と前田工繊株式会社との共同研究で開発された工法です。

本工法により、損傷した防砂板の取り換えに伴う掘り起しなど大掛かりな工事が必要なくなり、大幅なコスト低減が可能となります。当技術は、全国の老朽化した ケーソン護岸・岸壁に適用可能で 80%以上の目地透過波力の低減効果と陥没抑止効果が得られます。また、従来の抑止工で課題であった地震や高波によるケーソン移動に対しても、緩衝材は繊維製の為、目地部全体で追随し機能を維持することができます。

特長

  • ケーソン背後の補修 :水位以下の部分は困難ですが、目地部からケーソン高さ全体を対象とした施工が可能です。
  • 隙間の変化に追随可能 :緩衝材はネットの集合体なので、現場形状適応性に優れておりケーソンが動いても追従できます。
  • 防砂板の延命化 :使用中の防砂板は作用外力が大幅に低下するため、延命化が実現します。
  • 大規模修復が不要 :損傷した防砂板の近傍に設置することで、損傷防砂板の吸出し防止機能が回復し、大規模な補修を回避でき工期の短縮化につながります。
  • 簡単施工 :開口部より緩衝材(ネット)を落とし込むだけで簡単に施工可能です。
  • 素材の安全性 :耐衝撃性,耐腐食性,緩衝効果,自己劣化,追随性に優れたネット材です。

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