化学防護服
スプリトップ®カバーオール
JIS T 8115 適合

概要
自社製不織布「スプリトップ®」のバリア性の高い生地を使用した化学防護服です。
JIS T8115タイプ5、タイプ6に適合しており、安全で衛生的な使い切り防護服です。
※タイプ6は生地試験のみ実施し適合しております。
特長
- 日本国内の自社工場で生地を生産しております。
- バリア性と通気性を併せ持つ素材を使用し、快適で安全に作業が行えます。
- アパレルメーカーのワールドグループと提携し、日本人の体形や骨格に基づいたパターン設計を行いました。
適切なサイズを着用することで生地がダブつかず、安全に作業が行えます。
また、屈曲や挙手、前屈の際にも生地が突っ張らず快適にご着用いただけます。
背中にタックを設け、突っ張りにくく動きやすい仕様です。

※特許出願中
規格・特性
品番 | サイズ | 身長(cm) | 胸囲(cm) |
---|---|---|---|
SPC-R(S) | S | 150~165 | 70~95 |
SPC-R(M) | M | 160~175 | 80~105 |
SPC-R(L) | L | 165~180 | 90~115 |
SPC-R(LL) | LL | 170~190 | 100~125 |
素材 | 本体部:ポリプロピレン |
---|---|
ゴム部:ポリエステル/ポリウレタン | |
入数 | 50枚 |
JIS T 8115:2015 化学防護服タイプ5生地試験
試験項目 | 規格 | 試験結果 |
---|---|---|
引裂強さ | クラス1以上 | 適合 |
突刺強さ | ||
摩耗強さ | ||
屈曲強さ | ||
縫合部強さ |
JIS T 8115:2015 化学防護服タイプ5製品試験
試験項目 | 規格 | 試験結果 |
---|---|---|
微粒子エアロゾル漏れ率 | クラス1以上 | 適合 |
※必要に応じて適切な性能の個人用保護具(手袋、長靴、シューズカバー、呼吸用保護具、ゴーグル、眼鏡等)を着用してください。
着用の際は袖口、裾、首回り等に隙間ができないように注意してください。
JIS T 8115:2015 化学防護服タイプ6生地試験
試験項目 | 規格 | 試験結果 |
---|---|---|
耐液体浸透性 | クラス3以上 | 適合 |
液体反発性 | ||
引張強さ | クラス1以上 | |
引裂強さ | ||
突刺強さ | ||
破裂強さ | ||
摩耗強さ | ||
屈曲強さ |
※外部試験機関にて試験を実施し、適合していることを確認しております。
試験項目 | 規格 | 試験結果 |
---|---|---|
耐水度 | – | 600mm |
通気度 | – | 20cc |
※試験結果であり性能を保証するものではございません。
使用上の注意事項
・ご使用の前に、取扱説明書をお読みのうえ、正しくご使用ください。
・本品と合わせてご使用になる他の保護具についてもそれぞれ取扱説明書をお読みください。
・可燃性ですので、火気及び高熱のある場所では使用しないでください。
・熱ストレス緩和のため、本品の内部には吸水性のある下着等、適切な衣類を着用して下さい。また、着用前に水分補給し、長時間の作業では適度な休憩をとってください。
・本品は着用者を浮遊固体粉じんや限定されたミストから保護する場合に使用するシングルユース(使い切り)品です。作業環境に応じて選択使用し、再使用しないでください。液体または粉じんの種類、濃度によって適用できない場合があります。
・ご使用の際の環境、状況に応じて適切な呼吸用保護具(自給式呼吸器など)を使用してください。
・必要に応じて適切な性能の個人用保護具(手袋、長靴、シューズカバー、呼吸用保護具、ゴーグル、眼鏡、エプロン等)を併用してください。着用の際、袖口、裾、首回りなどに隙間ができないように注意してください。
・ご使用前に本品に損傷がないかを確認ください。縫製不良やファスナーの不具合等、機能的不具合がある場合は使用しないでください。
・記載のサイズは適用目安です。個人差があるため、実際に試着して動きやすいサイズを選択してください。
・ご使用中に本品に損傷を受けた場合は、使用を中止し、廃棄してください。
・製品の仕様やデザインは予告なく変更することがございます。
・汚染された防護服は国および各自治体の規則に則って処理してください。
・記載の内容は2024年10月現在のものです。法令、規制等は最新の情報をご確認ください。