ジオロックウォール Ⅱ型 施工例2

施工地:
静岡県

富士山登山者を落石災害から守る

2009年7月に富士山富士宮口新5合目で発生した落石事故を受け、再発防止対策として、施工性・維持管理・景観および経済性などの面から、ジオロックウォールが採用されました。なお、前面側の表面には日本ナチュロック(株)製・ビオフィルム※ハードタイプが設置されています。
(※ビオフィルムは日本ナチュロック(株)の登録商標です)

   

受撃体側:施工中            受撃体側:完成

前面側:施工中

 

 

静岡県 富士山富士宮口落石対策工事
• 盛土の高さ(m):4.0(下部盛土含む)
• 概算施工延長(m):60.0
• 落石径(m):D=1.23
• 換算落下高さ(m):H=20.5
• 落石エネルギー(kJ):E=550

関連製品・工法